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「私、看護師に向いてないかも」と悩んだときの考え方と対処法2017-08-14

看護師のお仕事

看護師として忙しい毎日を送っている中、仕事でミスをしたり、職場の先輩や上司との人間関係のトラブルに巻き込まれたりしたことはないでしょうか。仕事や人間関係がうまくいかないと、「自分は看護師に向いていないのでは?」と自信がなくなってしまうこともありますよね。
この記事では、仕事のことや人間関係のことで悩んでいる人に向けて、看護師を続けようかどうか悩んでいるときの考え方についてご紹介します。

向いてないと感じる原因

看護師はやりがいがある一方で、「向いてないかも……」と悩むことが少なくない職業です。具体的にきっかけとなるのは以下のものがあります。

●仕事に関する悩み
看護師に向いていないと感じるきっかけになりやすいのが、仕事での失敗に関する悩みです。仕事のミスはどんな職業でも起こり得るものですが、看護師など医療現場で働く人たちのミスは患者さんの命に関わるおそれがあります。特に患者さんと直接関わる機会の多い看護師は、ほかの医療職と比較して、ヒヤリ・ハットの数が多い傾向にあります。
ミスを防ぐためには知識や技術が必要ですが、自己学習が多すぎるために習得が追いつかないこともあり、周りに比べてなかなか身に付かず悩む人もいます。
また、新人看護師の場合は、仕事の要領が悪いために人より残業が多くなり、「向いてないのかも」と思ってしまうことがあります。
 
●人間関係に関する悩み
看護師としての適性について悩むとき、人間関係が原因になることもあります。
コミュニケーションがうまく取れず、患者さんに怒られて悩んでしまう人もいます。
また、看護師の人間関係のトラブルで意外にあるのが、職場の人とのトラブルです。職場の人間関係が悪化する原因は人それぞれですが、経験の少ない看護師の場合は、知識や技術が未熟なために仕事でミスを犯しやすいことが挙げられます。仕事がうまく進められないために、先輩や上司である師長などから「あなたは看護師に向いてない」といわれてしまい、「そうかもしれない」と感じてしまう人もいます。

こうしたことが原因で、看護師は「仕事を辞めたい」と感じるものですが、実際に「看護師に向いていない」という理由で退職する人はそれほど多くありません。厚生労働省が看護師・准看護師・保健師・助産師を対象に調査して発表した「看護職員就業状況等実態調査結果」によると、退職理由として「看護職員にむかなかったため」と挙げている人は1.0%です。
仕事ができない、人間関係がうまくいかないからといって、看護師に向いていないというわけではありません。看護師の多くが同じような悩みを経験し、それを乗り越えて働いています。

※参考:厚生労働省「看護職員就業状況等実態調査結果」

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017cjh-att/2r98520000017cnt.pdf



仕事に関する悩みをクリアする方法

仕事に関する悩みは、看護師であれば多くの人が経験するものです。克服するためのポイントを3つご紹介します。

●知識や技術を身に付ける
仕事でミスをしてしまう場合、知識や技術不足が原因として考えられます。
基本的なことではありますが、仕事をするときは常にメモを取るように心がけるのが大切です。先輩看護師も忙しいので、同じことを繰り返し教えてくれるとは限りません。
覚えるのに時間がかかるという人は、記述用とは別のメモを用意してみてください。自分が忘れやすいポイントをメモして必要なときに確認するようにすると、仕事をスムーズに進められるようになるでしょう。
看護技術も、慣れないうちは時間がかかるもの。回数を重ねていくうちに早くできるようになるでしょう。焦らずに技術を磨けば、結果的には作業時間の短縮にもつながります。

●同僚にアドバイスをもらう
同僚と比べて自分の成長が遅いと感じる人は、要領がいい人の仕事の取り組み方を学んでみるのも一つの方法です。直接ポイントやコツを聞いてみると良いでしょう。

●疲れをためないようにする
看護師の仕事の基本となるのは、やはり体力です。睡眠不足は集中力の低下を招き、ミスを起こしやすくなります。しっかり睡眠をとって疲れをためないようにすることも、仕事上のミスを防ぐコツの一つです。

人間関係に関する悩みをクリアする方法

看護師同士や患者さんとの人間関係にまつわる悩みをクリアにするには、主に次の2つのポイントがあります。

●注意されたことについて、悩みすぎない
先輩や上司に「向いてない」といわれることがあっても、まずは真に受けないようにします。相手は単なるストレスで言っていることも十分あり得るからです。また、指導の仕方が良くなくて、仕事が上達しない可能性もあります。看護師に適性があるかどうかは他人によって決められるものではなく、自分で決めるものではないでしょうか。
もちろん、なぜ自分が「向いてない」といわれてしまったのか、自分の行動に問題がなかったのか、振り返りを行うことも大切です。仕事上のミスが原因で「向いてない」といわれたのであれば、次からそのミスをしないようにするためにはどうすればいいのかを反省し、再び同じミスを繰り返さないようにしましょう。

●患者さんとの話し方に気をつける
業務に追われていると、患者さんとのコミュニケーションがおろそかになりがちです。
どんなに忙しくても、患者さん一人一人に声かけができるくらいの余裕を忘れないようにしましょう。また、患者さんと話すときは、笑顔を心がけるだけでなく、視線の高さを合わせて目を合わせたり、相手の話にきちんとうなずくようにしたりするだけでも、看護師に対する印象はぐっと良くなります。

自分に合う環境を探すのも方法の一つ

人によっては、「仕事も人間関係もうまくいかない」「努力をしたけれど、だめだった」ということもあるでしょう。そんなときは、自分に合った職場を探すのも一つの方法です。

●自分に合う環境で働けば力を発揮できる場合もある
仕事の進め方や職場の人間関係を改善しようと頑張ったものの、うまくいかないという人は、もしかすると現在の職場が自分自身に合っていない可能性があります。
そんなときに考えたいのが、転職活動です。忙しすぎない職場や性格に合った職場に転職すれば、「向いてないかも」と悩まなくて済むようになるかもしれません。

●自分に合う職場の見つけ方
「仕事がうまくいかない」場合と「人間関係がうまくいかない」場合に分けて、転職先におすすめの職場の例をご紹介します。

・仕事がうまくいかない
仕事が上手に進められない原因の一つに、職場が忙しすぎるということが考えられます。
たとえば、24時間患者さんを看護する病棟勤務では業務も多くなる傾向があり、残業や夜勤もあります。病棟勤務で仕事についていけなかった場合は、ゆったりとしたペースで仕事ができる職場を探してみると良いでしょう。
自分に合ったペースで働くことができれば、仕事もうまく進められるようになる可能性があります。

<仕事のペースが速くない職場の例:介護施設>
介護老人保健施設などの介護施設で、入所者の直接介助をメインで行うのは介護福祉士です。看護師は介護職員と連携しながら入所者のケアを行い、看護業務に専念することができます。

<体力的な負担を軽減できる職場の例:クリニックや診療所>
クリニックや診療所では外来業務が中心です。一般的に夜勤がないので、体力的な負担を軽減できるでしょう。

・人間関係がうまくいかない
職場の人間関係がうまくいかずに悩んでいる人は、以下のような職場を転職先の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

<訪問看護>
訪問看護では、利用者の自宅に訪問して看護ケアやアドバイスを提供します。基本的には一人で利用者の自宅を訪問するため、集団で行動するのが苦手な人や、患者さん一人一人とじっくり関わりたい人に向いています。
 
<手術室>
病院で勤務していて、患者さんとのコミュニケーションがうまくいかなくて悩んでいる人は、手術室勤務を視野に入れても良いでしょう。手術前の説明などで患者さんと会話することはありますが、病棟勤務に比べれば患者さん一人一人と接する機会は少なくなります。

看護師の職場は病院に限らず、訪問看護ステーションや介護施設、社会福祉施設など、さまざまな施設があります。どれがいいのかわかりにくいという人は、看護師の転職サイトで求人をチェックするのがおすすめです。施設の形態や診療科などで絞り込んで検索することができます。

看護師として自信を持って働き続けるために

看護師という職業は誰にでも務まるものではありません。看護系の大学などで専門的な教育を受け、看護師国家試験に合格した人のみが、晴れて看護師として働くことができます。
慣れないうちは、うまくいかないことばかりで「向いてないから辞めたい」と思ってしまうかもしれません。しかし、そんなときは一生懸命勉強してきたことや、どうして看護師になりたいと思ったのかを思い出してください。
中には職場を変えることによって悩みが解消される場合もあります。「努力してもだめだった」という人は、看護師としての人生を諦めるのではなく、資格を活かして別の職場への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

<求人検索はこちらから>
看護師の就・転職情報サイト「TACナースナビ」

https://nurse.tac-iryou.com/

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