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保健師の志望動機の書き方と例文【応募先別】看護師から目指す人向け2017-08-14

就職活動

予防医学に努める保健師は看護師の資格と経験を活かせる職業です。
看護師は病気になった人やけがをした人を看護するのに対し、保健師は保健センターや学校、企業などで働き、健康をサポートして病気を防ぐことを仕事としています。
保健師への転職を検討している看護師の中には、「どんなふうに志望動機を書けばいいの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、看護師から保健師を目指している人に向けて、志望動機の書き方や例文をご紹介します。

志望動機の書き方

志望動機は、書類選考を通過して面接につなげるためにも重要な部分です。
まずは、志望動機を書くときに気をつけたいポイントを見ていきましょう。

●「なぜ志望するのか」をまず伝える
志望動機は、理由を述べてから結論を書くのではなく、先に結論を伝えるのがポイントです。
「~で、志望いたしました」というように、志望動機を簡潔に書いてから、志望するにいたった理由を説明するようにしましょう。
また、「なぜ志望するのか」は「理念に共感した」や「将来性に魅力を感じた」といったぼんやりとしたものではなく、応募先ならではの理由が必要です。

●保健師を目指すようになった理由を考える
看護師から保健師を目指すようになったのはなぜでしょうか。経緯や理由を考えて、志望動機に加えてください。
保健師を目指すには看護師免許が必須ではありますが、保健師と看護師は役割が異なります。
そのため、「なぜ看護師から保健師を目指すようになったのか?」は面接でも聞かれる可能性があります。志望動機を書く際にしっかり考えをまとめておくようにしましょう。

●どんな経験を活かせるか・どのように働きたいか
これまで培ってきた看護師経験を踏まえて、応募先の職場で活かせる経験やスキルを書きましょう。
また、「どんな保健師を目指したいのか」「どのように働いていきたいのか」について触れるのもおすすめです。保健師になった後のキャリアビジョンが明確にあることが採用担当者にも伝わるでしょう。

行政保健師を目指す場合の志望動機例文

自治体の保健所や保健センターで、地域住民の健康をサポートするのが行政保健師です。
行政保健師になりたい場合は、どのような志望動機を書けばいいのでしょうか。

●行政保健師になるには
行政保健師は、都道府県または市町村の公務員として保健師の役割を果たします。
そのため、保健師の資格を取得した後で公務員試験に合格すると、行政保健師になることができます。
また、公務員試験は地方自治体ごとに年齢制限が設けられていますので、注意が必要です。

●志望動機例文(都道府県に応募する場合)
「感染症・疾患予防の一端を担える保健師になりたい」という思いから、保健師を志望いたしました。
私は3年間、○○総合病院の看護師として勤務し、感染症や難病と闘う多くの入院患者さまと向き合ってまいりました。看護師として患者さまの入院生活をサポートするうちに、病気にかかった人をケアする側ではなく、病気にかかる人を少しでも減らすよう支援する側に携わりたいと思うようになりました。
看護師時代に感染症の患者さまと関わってきた経験も踏まえ、今後は保健師として、感染症予防・対策を中心に、地域の人々が健康に暮らせるようサポートしていきたいです。

●志望動機例文(市町村に応募する場合)
子供から高齢の方まで地域の人々の健康づくりに貢献したいと思い、保健師を志望いたしました。
私はこれまで、介護施設で看護師として勤務し、高齢の患者さまに接してきました。働いている中で、人々が元気なうちに疾病予防に取り組むことの重要性を痛感し、保健師の資格を取得しました。
前職の経験を活かして、高齢の方の健康相談に乗ったり、ご自宅を訪問したりする際に力を発揮できると考えております。それだけでなく、高齢の方以外の地域の方々にも日常生活で実践しやすい予防医学の情報を提供し、一人でも多くの人の健康をサポートしていきたいです。

病院保健師を目指す場合の志望動機例文


主に患者さんを対象に健康指導を行うのが病院保健師です。
病院保健師を目指す場合の志望動機例文をご紹介します。

●病院保健師になるには
病院保健師の求人を探すには、医療関係の求人情報や病院のWebサイトで求人をチェックしましょう。
また、病院によっては、保健師業務に専従する人ではなく、看護師業務も兼務する保健師を募集している場合もあります。

●志望動機例文
患者さまの病気をケアする側よりも、未然に防ぐ予防医学に携わりたいと思い、今回応募いたしました。
私は、これまで○○病院に5年間看護師として勤めてまいりました。
保健師を志すようになったのは、業務の中で生活習慣の改善指導や退院後の指導を行ったことがきっかけです。実践した患者さまが元気になっていく姿を見たときに、毎日の生活習慣の改善こそが病気の危険因子を減らし、健康寿命を延ばすことにつながると実感しました。
貴院は健康診断や人間ドックなどの予防分野にも注力しており、きめ細かな健康指導で患者さまとともに「病気になりにくい体づくり」を実践されています。
私も健康相談や生活習慣のアドバイスを通じて、患者さまの疾病予防と健康増進に努めていきたいです。

学校保健師を目指す場合の志望動機例文

学校保健師は、生徒の病気やけがに対する応急処置、メンタルケアなどを行うのが仕事です。
学校保健師を目指す人向けの志望動機例文を見ていきましょう。

●学校保健師になるには
学校保健師は募集が少ないため、仕事に就くのが難しい職業です。
求人情報は大学や専門学校がWebサイトに掲載することが多いため、小まめに確認しておく必要があります。

●志望動機例文
生徒たちが健康的な学校生活を送れるように保健師としてサポートしたいと思い、今回志望いたしました。
8年間○○総合病院に勤め、子供の患者さまと接する機会もたくさんありました。
中には学校に通えず入院している子供もおり、そうした子供たちと接しているうちに、一人でも多くの子供が病気で苦しまなくてもすむように、予防医学に携わりたいと考えるようになりました。
長年の看護師経験から、けがや病気の応急処置はもちろん、相手に合わせた柔軟な対応、相手の表情から気持ちを察する能力には自信があります。
生徒の個性を尊重する貴校で、一人一人にきめ細かな対応ができる保健師として、生徒たちの健康増進に貢献したいです。

産業保健師を目指す場合の志望動機例文

企業に勤める産業保健師は、社員の健康診断や生活習慣病予防の指導を行うのが仕事です。産業保健師を目指す人はどのような志望動機を書けばいいのか、例文をご紹介します。

●産業保健師になるには
大手企業などが産業保健師を導入しているものの、採用人数は多くありません。
そのため、産業保健師への道は狭き門となっているのが現状です。
産業保健師の求人を探すには、医療関係の求人が充実している転職サイトを検索するか、企業のWebサイトに募集がないかをチェックしましょう。

●志望動機例文
疾病予防や復職された方のフォローを通じて、貴社の社員の皆さまのモチベーションアップにもつながるような健康指導をしたいと思い、志望いたしました。
私はこれまで○○病院の病棟に5年間勤めてまいりました。入院患者さまの中には20代~40代の働き盛りの方もおり、そうした患者さまをケアしているうちに、日々の健康管理やメンタルケアの大切さを感じ、保健師を志すようになりました。
看護師時代に培ったコミュニケーション能力を活かして貴社の社員の皆さまとも信頼関係を築き、どんな些細なことでも相談していただけるような保健師を目指したいです。

等身大の言葉でオリジナルの志望動機を考えよう

実際に履歴書を書く際は、今回ご紹介した例文をそのまま使うのではなく、自分オリジナルの志望動機を考えるようにしましょう。
なぜ自分が保健師を志望するようになったのか、きっかけや考えをまとめて、等身大の言葉で表現すれば、相手の心にも響く志望動機になるのではないでしょうか。
また、看護師として勤務してきた経験から何を学び、どんなことが保健師の仕事に活かせるのかもしっかりと考え、志望動機を作ってみてください。

<求人検索はこちらから>
看護師の就・転職情報サイト「TACナースナビ」

https://nurse.tac-iryou.com/

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